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米ARS Pharmaceuticals社、FDAから1型アレルギー治療用鼻スプレーneffyの承認を獲得  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 米ARS Pharmaceuticals社は2024年8月9日、米食品医薬品局(FDA)が、体重30kg以上の小児と成人の1型アレルギー(アナフィラキシーを含む)反応に対する緊急治療薬として、同社の「neffy」(エピネフリン点鼻薬2mg)を承認したと発表した。今回の承認はファストトラック指定に基づいて行われた。
島津製作所・第一工業製薬・順天堂大、食品・医薬品の生理活性物質研究で技術連携  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 島津製作所と第一工業製薬、順天堂大学大学院医学研究科の堀江重郎教授は2024年8月26日、食品・医薬品に含まれる生理活性物質の機能性を解明する目的で技術連携すると発表した。まずは、第一工業製薬がかねてから研究している、カイコハナサナギタケ冬虫夏草に含まれる物質を研究対象とする。
SIIFICウェルネスファンド、ウェルネスやヘルスケア分野でインパクト投資を実行へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 ヘルスケア分野やウェルネス分野を対象に、インパクト投資を手がける新ファンドが立ち上がった。エムスリーアイ(M3i)の代表取締役社長などを務めた梅田和宏氏や大鵬薬品工業で経営企画部長などを務めた三浦麗理氏らが、インパクト評価の専門団体である一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)のサポートを受け、2023年6月に立ち上げた「SIIFICウェルネス投資事業有限責任組合(SIIFICウェルネスファンド)」だ。
キャンバス決算、主要パイプラインCBP501は欧州での第3相試験開始準備を優先  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 キャンバスは、2024年8月20日、2024年6月期通期(2023年7月~2024年6月)の決算説明会を開催。同社の主要パイプラインで、カルシウム結合蛋白質であるカルモジュリンに働いて腫瘍における免疫状態を改善する作用があるCBP501について、欧州での膵がんの3次治療のセッティングで第3相試験を開始することを優先とし、試験開始に向けて欧州医薬品庁(EMA)と協議を開始していることを紹介した。同月23日には、CBP501についてEMAから膵がんに対するオーファンドラッグ指定を受けたと発表した。米国では第2b相試験開始の承認を取得しているが、米国での試験の再開の準備を整えつつ、欧州での第3相試験の2024年中の開始を目指した準備を優先する。
英Nuntius Therapeutics社と大鵬薬品工業が次世代型mRNAがん免疫療法の開発目指し提携  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 先進的な送達技術を用いたmRNA治療薬の開発を推進するバイオ企業の英Nuntius Therapeutics社は、2024年8月15日、大鵬薬品工業と提携契約を結んだと発表した。
医薬品第一部会、ネクセラファーマの不眠症治療薬やエーザイのALS治療薬など承認了承  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 厚生労働省の薬事審議会医薬品第一部会が2024年8月26日に開催され、ネクセラファーマジャパンの不眠症治療薬である「クービビック」(一般名:ダリドレキサント)や、エーザイの筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬である「ロゼバラミン」(メコバラミン)など10品目(表1)の新規承認が了承された。また、大塚製薬の抗精神病薬である「レキサルティ」(ブレクスピプラゾール)の、アルツハイマー病に伴うアジテーションに対する適応追加など、6品目(表2)の一部変更承認も了承された。
特集◎バイオ業界の年収全調査―2024年【スタートアップ編】、スタートアップの平均年収は775.9万円、女性�  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 2023年度、バイオスタートアップ56社の平均年間給与は、前年度比33.7万円(4.5%)増の775.9万円だった。対象とした56社は、本誌の「バイオベンチャー株価週報」で取り上げているバイオスタートアップのうち、有価証券報告書を開示している56社。前年度と比較できる53社のうち、平均年間給与が増えた企業は36社、減った企業は17社で、平均給与が上がった企業の方が多く、平均年間給与を押し上げた。
主要バイオ特許の公開情報、2024年8月14日~8月20日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年8月14日~8月20日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
羊土社のライフサイエンス最新トレンド、マイクロバイオーム統合データベース構築支援ツールMANTAの開発と�  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 近年、さまざまな研究の成果によって、腸内細菌が生活習慣病や炎症、感染症やがんなど、今まで知られていた以上にわれわれの健康に密接に関連していることが報告されている1)~4)。このような新たな知見から、研究者のみならず、社会的にも腸内細菌に関心が高まっている。実際に、腸内細菌環境をよくするため、乳酸菌飲料などのプロバイオティクスや食物繊維などのプレバイオティクス市場はいまだに拡張しており、“腸活”という新たなキーワードまで流行している。
主要バイオ特許の登録情報、2024年8月14日~8月20日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-28 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年8月14日~8月20日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。



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