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特集連動◎医薬品や医療機器の開発にデジタルバイオマーカーは使えるか、ナインバード、体温データから概日  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 ナインバード(大阪市、千田泰史代表取締役社長)は、連続的に体温データを収集・管理するモニタリングシステムの「ハルシェ(Hal-Share)」を開発している。2024年5月8日、千田代表取締役社長が本誌の取材に応じた。
米Resolve社、COVID-19後遺症に対するRNase・Fc融合蛋白質RSLV-132を検討する第2相の結果を公表  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 自己免疫疾患およびウイルス感染後症状に対する治療法を開発している米Resolve Therapeutics社は、2024年5月13日、COVID-19後遺症としての重症の疲労感に対するRNase製剤RSLV-132の有効性を評価したランダム化第2相臨床試験の結果がClinical Infectious Disease誌に報告されたことを明らかにした。
米Intensity Therapeutics社とSAKK、早期乳がんへのINT230-6腫瘍内投与第2相試験の実施に向け契約  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 米Intensity Therapeutics社は2024年5月10日、腫瘍内に投与して、がん細胞を殺すだけでなくがんに対する免疫賦活するよう設計された新規がん治療薬INT230-6の第2相試験を欧州で実施するため、スイス臨床がん研究グループ(Swiss Group for Clinical Cancer Research:SAKK) と協力契約を結んだことを明らかにした。
サーブ・バイオファーマ、3つの治療遺伝子導入した新規腫瘍溶解性ウイルス開発に着手  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 臨床段階の腫瘍溶解性ウイルスのパイプラインを保有するサーブ・バイオファーマ(鹿児島市、山田昌樹代表取締役社長)が、アデノウイルスに3つの治療遺伝子を搭載した新たなパイプラインの研究を進めている。同社は、腫瘍特異的なプロモーターを用いた腫瘍溶解性ウイルスの作製に強みを持つ。
医薬品第一部会、ノバルティスの発作性夜間ヘモグロビン尿症治療薬の承認など了承  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 厚生労働省は2024年5月31日、薬事審議会医薬品第一部会を開催し、ノバルティスファーマの発作性夜間ヘモグロビン尿症治療薬の「ファビハルタ」(一般名:イプタコパン)など6品目の新規承認、4品目の一部変更承認を了承した。
主要バイオ特許の登録情報、2024年5月22日〜5月28日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年5月22日〜5月28日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2024年5月22日〜5月28日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-5 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年5月22日〜5月28日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
MabGenesis、仏Ceva Santé Animale社とイヌ用抗体でライセンス契約  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 ヒト・動物用モノクローナル抗体医薬品の開発を手掛けるMabGenesis(横浜市、新庄勝浩代表取締役)は2024年6月4日、動物薬を手掛ける仏Ceva Santé Animale社とイヌ用の抗体医薬に関するライセンス契約を締結したと発表した。
東邦大など、米Ionis社のFUS変異ALSの治験に日本も参画へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 第65回日本神経学会学術大会(会期:2024年5月29日〜6月1日)が都内で開催された。2024年5月30日の記者レクチャーには、東邦大学医療センター大森病院脳神経内科の診療部長を務める、東邦大学医学部内科学講座神経内科学分野の狩野修(かの・おさむ)教授が登壇した。狩野教授は、米Ionis Pharmaceuticals(アイオニス・ファーマシューティカル)社の、FUS遺伝子に変異を持つ筋萎縮性側索硬化症(FUS-ALS)患者に核酸医薬を投与するグローバル治験(FUSION試験、第1〜3相治験に相当)に日本が参画することを発表した。日本での治験は、東邦大学医療センター大森病院のみで実施される。
アニコム主導の動物薬業界団体、セルソースの技術を活用しイヌ他家再生医療で臨床研究  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 アニコム グループが主導する業界団体の動物再生医療技術研究組合(Research and Development Partnership for Animal Regenerative Medicine:PARM)が、イヌの多血小板血漿(PRP)から成長因子を濃縮した「イヌ血小板由来成長因子」を使った再生医療の臨床研究を始めた。PARMに加盟しているセルソースの持つ成長因子の濃縮技術を活用したもので、同社とアニコム ホールディングス(HD)の提携によってイヌでの製剤を作る手法が開発された。2024年6月2日、日本獣医再生医療学会の年次大会で、PARMの担当者が臨床研究の枠組みなどを説明した。



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