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レストアビジョンの網膜色素変性症に対する遺伝子治療、国内第1/2相がスタート
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-14 7:00)
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慶應義塾大学医学部、慶應義塾大学病院は、2025年2月13日、レストアビジョン(東京・港、堅田侑作代表取締役社長CEO)が網膜色素変性症を対象に開発中の遺伝子治療(開発番号:RV-001)の企業主導治験について、慶應義塾大学病院で2月6日に1例目への投与を実施したと発表した。今回の企業主導治験は、重症の網膜色素変性症の患者を対象にRV-001の安全性と探索的有効性を評価する第1/2相臨床試験(jRCTの登録番号:2033240611)で、RV-001のファースト・イン・ヒューマン(FIH)試験となる。
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定点観測、米国ベンチャー投資の今、先進モダリティを中心に企業統合による技術補完と開発加速が本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-14 7:00)
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国内ベンチャーキャピタル(VC)のファストトラックイニシアティブ(FTI)で、ボストンを拠点に海外投資を担当している著者が、2024年の米国ベンチャー投資の最新動向を解説する本短期連載「底ばいの米国バイオ市場、2025年はどこに向かうか?」。今回は、その後編として、バイオ企業の合併・統合のトレンドやどのようなバイオ企業に資金が集まっているかについてまとめてもらった。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、Novartis社、放射性リガンド療法がブロックバスターの仲間入り──2024年度決算は
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-14 7:00)
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欧米の製薬企業の2024年度決算を読み解く連載。今回はスイスNovartis(ノバルティス)社を取り上げる。Novartis社は2023年10月、後発医薬品を取り扱うスイスSandoz(サンド)社を分離独立させ、新薬だけを研究開発・販売する企業になった。
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欧州の中心、ベルギーの起業家育成スクールから現地報告(20)、開発者なら押さえておきたい最低限の各国・
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-13 7:00)
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2024年6月1日、ベルギー・ルーヴェン――。石のレースと形容される精巧な外壁と236体の彫像が映える、柔らかい象牙色の市庁舎を見上げながら、グロート・マルクト広場の中央で足を止める。学生たちが談笑しながら歩き、また自転車をゆったりとこいでいる。周囲の穏やかな光景は、まるで歩行者天国のようで、車の往来がほとんどないことに驚かされる。ルーヴェンは欧州屈指の学府、ベルギーKU Leuvenや、国際的な半導体研究機関であるベルギーInteruniversity Microelectronics Centre(IMEC)が拠点を構えるアカデミックな街であり、ベルギービール「Stella Artois」の発祥地でもある。
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参天製薬、日本初承認の近視進行抑制薬「リジュセア」を4月か5月に発売
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-13 7:00)
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2024年12月27日、厚生労働省は日本で初めてとなる近視の進行を抑える目薬を承認した。参天製薬がシンガポールの国立研究機関であるシンガポールアイリサーチインスティテュート(SERI)と共同開発した「リジュセアミニ点眼液0.025%」で、2024年2月に参天製薬が厚労省に製造販売承認を申請していた。近視の進行抑制薬はこれまで、シンガポールなどで製造された製品が一部の眼科クリニックなどで個人輸入の形で使われてきたが、日本での製造販売承認を取得したのはリジュセアが初めて。眼科領域に特化した参天製薬ならではの医薬品だ。
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独Rentschler社が事業再編を計画、遺伝子細胞治療から撤退し生物製剤に注力へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-13 7:00)
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ドイツの大手医薬品開発製造受託機関(CDMO)であるRentschler Biopharma(レンチュラーバイオファーマ)社は2025年1月30日、長期的な戦略転換の一環として、世界的事業運営の再編を実施すると発表した。再編の一環として同社は、細胞医薬および遺伝子治療の分野から撤退し、英国のStevenage拠点での業務を停止して、今後は生物製剤に集中する計画だ。この決定は、変化する市場の状況と顧客ニーズに適応し、持続可能な成長を優先しながらイノベーションを推進するという同社の戦略に基づく。
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World Trend欧州、2025年の欧州バイオ市場、米国市況の回復期待が追い風に
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-13 7:00)
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2024年、欧州のバイオ市場は堅実な回復を遂げた。ベンチャーファイナンスやライセンス契約の活発化が市場成長をけん引し、年間36億ドル(約5500億円)のベンチャー資金が調達された。2023年比で38%増、2022年比では83%増と、2021年以降の最高水準に達している。
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米Gameto社、iPSC由来卵巣支持細胞による卵子成熟技術Fertiloの第3相を米国で開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-13 7:00)
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米Gameto社は2025年1月30日、米食品医薬品局(FDA)から、iPS細胞(iPSC)ベースの卵子体外成熟技術Fertiloに関する第 3 相試験の実施許可を得たと発表した。
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NTTと明治大学、土壌微生物の寿命を決める遺伝子を特定
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-12 7:00)
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日本電信電話(NTT)と明治大学が、土壌微生物の寿命を左右する複数の遺伝子を特定した。特定の土壌微生物の寿命を操作することで、土壌から排出される温暖化ガスの削減、農地等から流出する硝酸態窒素の削減、土壌微生物由来の病害防除などに活用できる可能性がある。論文が2025年2月4日、Scientific Reports誌に掲載された。
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独ITM社、膵消化管神経内分泌腫瘍に対する放射性医薬品候補の第3相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2025-2-12 7:00)
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放射性医薬品の開発に取り組むドイツITM Isotope Technologies Munich(ITMアイソトープ・テクノロジーズ・ミュンヘン)社は、2025年1月28日、手術不能で進行性のグレード1/2の膵消化管神経内分泌腫瘍(GEP-NET)患者を対象とした、ソマトスタチン受容体を標的とする放射性医薬品候補ITM-11(177Lu-edotreotide)に関する第3相COMPETE臨床試験で、主要評価項目が達成されたと発表した。
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