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定点観測、米国ベンチャー投資の今、冬の時代続くバイオ市況と転回する投資市場(前編)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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2023年は、筆者にとってあっという間だったが、皆さんはどうだっただろうか。ポストコロナに突入し、元の世界に戻ってきた中で、製薬業界では、肥満症やアルツハイマー病に対する大型新薬が注目されている。一方で2021年半ばから、バイオ冬の時代は今なお続いており、2023年の市況は年間を通してほぼ横ばいだったと言えるだろう。2023年の米国のバイオ市況を振り返るとともに、どのような科学トレンドに投資が集まっているか、今後への影響や展望を短期連載でまとめてみたい。前編では、米国の投資市場に起きている変化についてお届けする。
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α線放射性医薬品の米Ratio社、シリーズBで74億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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固形がんの治療とモニタリングのための放射線医薬品を開発している米Ratio Therapeutics社は2024年1月17日、シリーズBで5000万ドル(約74億円)を調達したと発表した。がん治療のための放射線医薬の開発を推進する計画だ。
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厚労省第一部会、ノーベルファーマの低亜鉛血症治療薬の承認など了承
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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厚生労働省は、2024年1月26日、薬事・食品衛生審議会第一部会を開催し、ノーベルファーマの「ジンタス」(ヒスチジン亜鉛)の新規承認を了承した。その他、日本ベーリンガーインゲルハイムの「ジャディアンス」(エンパグリフロジン)の一部変更承認、ノバルティスファーマの「エンレスト」(サクビトリルバルサルタンナトリウム)の新規承認と一部変更承認、塩野義製薬の「エンドキサン」(シクロホスファミド)の一部変更承認が了承された。
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米Tr1X社、他家1型制御性T細胞の開発にシリーズAで110億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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米Tr1X社は2024年1月17日、シリーズAラウンドで7500万ドル(約110億円)を得て創業したと発表した。同社は、制御性T細胞(Treg)亜集団の1型制御性T細胞(Tr1)の研究実績を持つ米Stanford UniversityのMaria Grazia Roncarolo氏を創業科学者として共同創設され、自己免疫疾患や炎症を適応候補にTr1細胞をベースとするTreg療法、キメラ抗原受容体Treg(CAR-Treg)療法の開発に取り組んでいる。事業の本格化に向けて調達資金を活用するとしている。
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Veritas In Silicoが上場前説明会、mRNA標的低分子薬開発を欧州でも拡大へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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核酸(mRNA)を標的とした低分子薬や核酸医薬の開発を手掛けるスタートアップのVeritas In Silico(東京・品川、中村慎吾代表取締役社長、以下VIS)は2024年1月22日、東証グロース市場への新規株式上場(IPO)に当たり、上場前説明会を開催した。同社は2024年2月8日に、みずほ証券を主幹事として上場する予定だ。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、協和キリンの2024年見どころ──英Orchard社の子会社化、連結業績への影響は
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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2024年における国内製薬各社の見どころを解説する新年の連載。第10回は、英Orchard Therapeutics社を2024年1月24日に子会社化した協和キリンを取り上げる。
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特集◎2024年度政府のバイオ関連予算、経済産業省、送達技術開発に13億〜14億円を確保
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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経産省は、2024年度のバイオ関連予算として213億円(前年度当初予算比0.9%増)を確保した。本誌では、経産省の予算のうち、医薬品・再生医療・医療機器・ヘルスケア関連、グリーンバイオ関連、その他のバイオ関連、独立行政法人の運営費交付金、特許庁のバイオ関連事業などをバイオ関連予算として独自に集計している(バイオ以外の予算が含まれる場合は内数)。なお、事業によっては、一般会計だけでなく、エネルギー対策特別会計で措置されるものもある。
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キーワード、バイオスティミュラント、植物に刺激を与えて収量増加や品質改善を促す
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-30 7:00)
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バイオスティミュラント(Biostimulant:BS)は植物に刺激を与えることで農作物の収量を増やしたり、品質を改善したりする農業資材。作物の最大収穫量は種の段階で遺伝的に決まっているが、発芽以降の生物的ストレス(病害虫・雑草)や非生物的ストレス(温度・土壌など)により減少する。BSはこのうち、非生物的ストレスによる収量減少を低減させる効果を持つ。全世界でBSの需要は伸びており、日本バイオスティミュラント協議会は2021年の世界での市場規模を2900億円程度と推定している。
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米REGENXBIO社、wet AMD対象遺伝子治療の第2相中間解析で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-29 7:00)
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米REGENXBIO社は2024年1月16日、米AbbVie社と共同で開発している慢性網膜疾患向け遺伝子治療ABBV-RGX-314を、滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)患者の上脈絡膜腔(SCS)に投与するオープンラベルの多施設第2相AAVIATE試験の中間解析で好結果が得られたと発表した。
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スイスGenevant社と米Tome社、遺伝性肝疾患のin vivoゲノム編集療法の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2024-1-29 7:00)
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スイスGenevant Sciences社と米Tome Biosceinces社は2024年1月16日、単一遺伝子異常を原因とする希少肝疾患に対するin vivoゲノム編集療法を共同開発すると発表した。Tome社が保有する、長いDNAを挿入可能なプログラム化ゲノム組み込み技術「Programmable Genomic Integration:PGI」とGenevant社の脂質ナノ粒子(LNP)を用いた薬物送達技術を組み合わせる。Genevant社は、米Arbutus Biopharma社と英・スイスRoivant Sciences社によって設立された企業だ。
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