参天製薬、2025年4月発売の近視進行抑制点眼薬は「順調なすべり出し」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-20 7:00)
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参天製薬は2025年5月13日、2025年3月期通期(2024年4月〜2025年3月)の決算を発表し、同日に決算説明会を開催した。2025年3月期の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比0.6%減の3000億400万円、コア営業利益は同5.4%減の593億8000万円、営業利益は同21.6%増の468億8000万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は、同36.1%増の362億5600万円だった。研究開発費は241億300万円で、前年同期から13億1300万円減少した。
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タカラバイオ決算、独自のsiTCR技術を活用した滑膜肉腫対象のTBI-1301は本承認取得へ方針変更
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-20 7:00)
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タカラバイオは、2025年5月15日に決算説明会を開催した。2025年3月期(2024年4月〜2025年3月)の連結業績(日本基準)は、売上高は前期比3.5%増で450億3900万円だったが、売上総利益は同3.1%減の260億6700万円、営業利益は同24.6%減の22億6300万円となった。相対的に利益率の高い検査関連試薬の減収や売上構成の変化などの影響を受け、売上総利益は前期比で減少した。2025年度は、同年1月に買収した米Curio Bioscience(キュリオ・バイオサイエンス)社製品の展開、開発初期段階から顧客企業に伴走する医薬品研究開発製造受託機関(CRDMO)戦略の推進、同社独自のsiTCR技術を用いたNY-ESO-1 siTCR(TBI-1301、mipetresgene autoleucel)の早期本承認、の3本の柱で増収を計画しているとした。
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住友ファーマ決算、2025年からの巻き返しに向けて従来の中計取り下げ新規計画を策定
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-20 7:00)
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住友ファーマは、2025年5月13日、2025年3月期(2024年4月〜2025年3月)の決算説明会を開催。2024年3月期は親会社の所有者に帰属する損益が3150億円の大幅損失となっていたが、2025年3月期は前立腺がん治療薬「オルゴビクス」(一般名:レルゴビクス)、過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」(ビベグロン)、子宮筋腫・子宮内膜症治療薬「マイフェンブリー」(レルゴリクス・エストラジオール・ノルエチンドロン配合)の北米基幹3製品の伸長で売上収益が増加し、売上収益(コアベース)が前年度比26.8%増の3988億円、親会社の所有者に帰属する当期利益も236億円と大きく改善した。また同日、研究開発型ファーマとしての基盤再建を目指して2025年度からの取り組みをまとめた「Reboot2027」をまとめたことも紹介した。
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5/11(日)オンライン講演会「古典演劇のすゝめ〜歌舞伎、文楽、能・狂言の世界」開催報告
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2025-5-19 22:17)
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5月11日に「古典演劇のすゝめ〜歌舞伎、文楽、能・狂言の世界」と題するオンライン講演会が開催され、34名が参加しました。講師は、古典演劇コンシェルジェとして、執筆やイベント企画をする93年卒の大福ヒロさん。以下にその概要 […]
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米Ensem社、FDAがPI3Kα阻害薬/分解誘導薬候補の臨床試験開始を許可
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-19 7:00)
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米Ensem Therapeutics(エンセム・セラピューティクス)社は2025年4月22日、汎変異型PI3Kαアロステリック阻害薬/分解誘導薬候補であるETX-636に関する臨床試験実施申請(IND)が、米食品医薬品局(FDA)から許可されたと発表した。
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クリングル、脊損急性期のHGF製剤は「2026年9月期に承認得て黒字化を達成したい」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-19 7:00)
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クリングルファーマは2025年5月16日、2025年9月期第2四半期(2024年10月〜2025年3月)の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の安達喜一代表取締役社長から(1)脊髄損傷急性期を対象とした組換えヒト肝細胞増殖因子(HGF)蛋白質製剤、(2)声帯瘢痕を対象としたHGF蛋白質製剤、(3)筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象としたHGF蛋白質製剤──を中心に、パイプラインの進捗状況について紹介があった。
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『さつき』第64号発行のお知らせ
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2025-5-17 21:09)
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『さつき』第64号を会員の方向けに発送いたしました。 なお、会報はホームページにも掲載しております。 会報やお知らせメールが届かなかった方、Web名簿へのログイン方法が分からない方は会員データシステム委員会までお問い合わ […]
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バイオベンチャー株価週報、レナサイエンス、フェニックスバイオ、キッズウェルが上昇、坪田ラボ、ペプチド
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-16 21:00)
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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2025年5月16日の終値が、前週の週末(5月9日)の終値に比べて上昇したのは37銘柄、下落したのは20銘柄だった。
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Endpoints News主催、ドラッグラグ・ロス解消を目指すオンラインイベント
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-16 10:00)
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日経バイオテクでは、日本のドラッグラグ、ドラッグロスの解消を目指し、米国のメディアEndpoints Newsとの協力の下、英語の無料オンラインイベント「Taking the next steps with your drug in Japan」を開催します。同イベントでは、2つの編集セッションを開催する予定です。
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ロシュ・ダイアグノスティックス、遺伝子治療薬製造用のエンドヌクレアーゼ酵素を発売
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-16 7:00)
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ロシュ・ダイアグノスティックスは2025年5月15日、ウイルスベクターの製造時に用いることができるエンドヌクレアーゼ酵素の「EndoCleave(エンドクリーブ)」を国内で発売した。EndoCleaveは遺伝子治療薬の製造などに活用できるGMPグレード品質の製品で、「製薬企業や医薬品開発製造受託(CDMO)企業などを主な顧客として想定している」(ロシュ・ダイアグノスティックスカスタムバイオテックグループの山城亮〔やましろ・まこと〕営業担当)という。販売価格は非公開としているが、遺伝子治療薬の製造スケールに応じて柔軟に対応できるよう、(1)100 kU、(2)500 kU、(3)5000 kU──の3つのサイズを展開する。
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