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塩野義製薬が中国平安保険グループとの合弁を解消、合弁2社を完全子会社化  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-24 7:00) 
 塩野義製薬は2024年12月23日、中国平安保険グループ子会社との合弁企業である平安塩野義(上海)社と平安塩野義(香港)社について、合弁を解消すると発表した。合弁企業2社は今後、塩野義製薬の100%子会社である塩野義(香港)社の完全子会社となる。
2024年の人気記事ランキングTOP100  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-24 7:00) 
 年末年始の特別企画として、2024年1月1日から12月17日までに日経バイオテクONLINEで公開された約1650本の記事のうち、クリック数が多かった100本をランキングしました。上位には、定番のランキング企画や独自調査を実施した特集記事などが並びました。読み忘れた記事は残っていないでしょうか。年末年始にぜひチェックしてみてください。
順天堂大・花王、ゼブラフィッシュでスプライシング異常疾患の病態を再現  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-24 7:00) 
 順天堂大学と花王などの研究チームが、小型魚類のゼブラフィッシュを使い、スプライシングの異常によって起こるヒトの疾患を再現することに成功したと発表した。マウスでは病態モデルを構築することが難しかった疾患だといい、研究チームは、小型魚類を使った疾患研究の好例だとしている。論文が2024年11月4日、Birth Defects Research誌に掲載された。
ペプチドリームが100億円投資で放射性医薬品の製造拠点を新設、2028年に稼働予定  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 ペプチドリームは2024年12月17日、放射性医薬品の新たな製造拠点として千葉県のかずさアカデミアパークに工場を新設すると発表した。新工場は2028年10月に稼働開始を目指しており、2028年までの投資規模は100億円程度になる見込みだ。
リポート連動◎Agri-Food Tech Expo Asia現地報告、米California Cultured社CEO、「日米で培養カカオで作る  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 米California Cultured(カリフォルニア・カルチャード)社は、カカオ豆やコーヒー豆を細胞性食品(それぞれ培養カカオ、培養コーヒー)として開発している。通常の栽培法と比べ、果樹を育てる必要が無く、豆だけを効率的に生産できることから、カカオやコーヒーの生産過程で社会問題となっている森林伐採や過酷な労働を避けられるのが強みだという。同社は日本での事業展開にも積極的で、2021年からは明治ホールディングスと培養カカオの共同研究を行っている。2024年11月27日、California Cultured社のAlan Perlstein CEOが来日し、本誌の取材に応じた。
米Moderna社、ノロウイルスに対するmRNAワクチン第3相を日本でも実施  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 米Moderna(モデルナ)社は、ノロウイルスに対するmRNAワクチンのmRNA-1403の第3相のグローバル臨床試験を2024年9月に始めた。日本も臨床試験に参加している。
堂田丈明のデジタルヘルス最前線、ライフサイエンス業界で存在感高まる米国の生成AIスタートアップ、注目の  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 米Google(グーグル)社が「Gemini」を発表して約1年が経ちました。世界中で生成AIの開発が加速し、スタートアップの増加と成長を軸にデジタルヘルス市場も活性化しています。AIを利用したヘルスケアスタートアップは世界中で注目されていますが、米国で特に存在感のあるスタートアップは、(1)米PathAI(パスAI)社、(2)米Tempus AI(テンパス AI)社、(3)米Komodo Health(コモドヘルス)社、(4)米Paige(ペイジ)社、(5)米Atomwise(アトムワイズ)社──と考えています。その中でも今回は、私が特に注目している(1)PathAI社と(2)Tempus AI社──の2社について紹介したいと思います。
2024年、記者が選んだイチオシ記事、グローバルのディールと新薬の研究開発に新たなトレンドを感じた1年  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 日経バイオテクの久保田文です。今週は、編集部員が2024年を振り返るシリーズをお届けしていますが、私からは個人的に印象に残った3つの話題を取り上げたいと思います。
米Axsome社、ナルコレプシーを対象とした抗うつ薬レボキセチンの第3相で有用性確認  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 精神神経治療薬の開発を手掛ける米Axsome Therapeutics(アクソーム・セラピューティクス)社は、うつ病急性期の治療薬として承認されている選択的ノルエピネフリン再取り込み阻害薬(SNRI)のレボキセチンを、ナルコレプシーの適応で開発している(開発番号:AXS-12)。2024年11月26日、ナルコレプシー患者を対象としたAXS-12の第3相臨床試験(ENCORE試験)で主要評価項目を達成したと発表した。AXS-12は米食品医薬品局(FDA)によりナルコレプシーの適応で希少疾病用医薬品に指定されている。同社のHerriot Tabuteau最高経営責任者(CEO)は、新薬承認申請(NDA)に向けてFDAに事前協議を要請する意向を明らかにした。
2024年、記者が選んだイチオシ記事、パテントクリフと国内製薬産業の未来  from 日経バイオテクONLINE  (2024-12-23 7:00) 
 日経バイオテク編集委員の橋本宗明です。2024年も製薬企業やスタートアップ、アカデミア、行政と、様々な方に取材させていただき、記事を執筆してきました。自分で書いていて一番おもしろかったと思う記事は、小野薬品工業を取り上げたリポートです。



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