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特集連動◎本格始動、老化ターゲットの創薬、慶應・早野氏に聞く、老化制御でエピゲノム変化の巻き戻しが世
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-21 7:00)
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老化に伴う表現型の変化の度合いは、遺伝的要素だけではなく、生活習慣など後天的要素の影響も大きい。後天的要素を反映する仕組みの1つがエピゲノムだ。グローバルでは、細胞のリプログラミングなどにより、エピゲノム変化を巻き戻して老化を制御しようとするスタートアップが続々と誕生している。慶應義塾大学医学部整形外科学教室の早野元詞特任講師が2024年9月3日に本誌の取材に応じ、米国の老化関連スタートアップやエピゲノム変化を巻き戻すアプローチなどについて語った。早野講師は、米非営利団体のXPRIZE Foundationが主宰する、50〜80歳の人を対象に1年介入して、筋肉・認知機能・免疫機能を最低10歳回復させる国際的なコンペティションへの参加も検討しているという。
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欧州の中心、ベルギーの起業家育成スクールから現地報告(18)、バイオスタートアップも無関係ではいられな
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-21 7:00)
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2024年4月7日、ベルギー・ブルージュ――。黒馬の引く馬車が石畳の上をコトコト通り過ぎてゆく。その傍らの運河では、白鳥たちが優雅に水浴びし、周囲の草むらで休息する姿が見られる。うっすらとこけむしたレンガ作りの建物を横目に石橋をわたり、古門をくぐった。若葉が顔を出す前の木々の間に、春の訪れを告げる黄色い水仙が咲き乱れ、白壁の愛らしい建物が整然と囲む中庭が目の前に広がる。外の世界と隔絶されたかのようなこのBegijnhof(ベギンホフ)には、静かで懐かしさを感じさせる、どこか浮世離れした雰囲気が満ちていた。
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クリングル、脊髄損傷急性期に対するHGF製剤を2025年3月に承認申請予定
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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クリングルファーマは2024年11月19日、2024年9月期(2023年10月〜2024年3月)の決算説明会を開催した。売上高が8000万円(前年比15.6%増)、営業損失が8億1700万円(前年は8億8800万円の損失)、研究開発費が6億4300万円だった。脊髄損傷急性期を対象に開発する組み換えヒト肝細胞増殖因子(HGF)蛋白質製剤については2025年3月に承認申請を行い、2026年9月期以降の黒字化を目指すとしている。
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独Vivoryon社、グルタミニルシクラーゼ阻害薬をADから腎機能改善へと対象疾患変更
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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ドイツVivoryon Therapeutics社は2024年10月26日、グルタミニルシクラーゼ(QPCT/L:glutaminyl-peptide cyclotransferase-like protein)阻害作用を有する経口低分子薬varoglutamstat(開発コード:PQ912)の腎機能改善効果が明らかになったと発表した。アルツハイマー病(AD)患者を対象として実施した第2b相臨床試験(VIVIAD試験)の解析により判明した。同社は10月25日、米腎臓学会(ASN)Kidney Week 2024のlate-breakingセッションで発表し、推算糸球体濾過量(eGFR)をvaroglutamstatが改善したデータを示した。糖尿病腎症(DKD)の新たなアプローチになり得るとしている。
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キリンと感染研、プラズマ乳酸菌の経鼻投与が自然免疫を誘導し感染を予防する可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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キリンホールディングス(HD)と国立感染症研究所は2024年11月18日、プラズマ乳酸菌を経鼻的に投与することで、自然免疫応答を誘導し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)やインフルエンザウイルスの感染を予防できる可能性を動物実験や細胞実験で確認したと発表した。2024年11月18日、都内で記者会見が開催された。
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ペルセウスプロテオミクス、真性多血症に対する抗TfR抗体などの導出活動を本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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ペルセウスプロテオミクスは、2024年11月18日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開催。真性多血症(PV)に開発中の抗TfR抗体(開発番号:PPMX-T003)の導出に向け、活動を本格化させていることなどを説明した。
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日本新薬の中間期売り上げ収益は過去最高、ビルテプソの追加試験に向けFDAと協議中
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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日本新薬は2024年11月13日、2025年3月期の第2四半期(中間期、2024年4〜9月)の連結決算(IFRS)を発表し、同日に会見した。売上収益は793億3200万円(前年同期比8.2%増)で、中間期では過去最高となった。一方で、販売費・一般管理費、研究開発費の増加などにより、営業利益は同14.4%減の178億6700万円となった。親会社株主に帰属する中間利益は163億7300万円(同1.2%増)、研究開発費は同33.7%増の167億3200万円となった。臨床入りした開発品が増えていることなどが費用増に影響しているという。
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明治ホールディングス決算、医薬品事業の下期はワクチンの出荷計画量を減少
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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明治ホールディングスは、2024年11月11日、2024年度(2024年4月〜2025年3月)第2四半期の決算記者会見を開催。医薬品事業の売上高は上期実績で1138億円(前年同期比12.9%増)、営業利益は185億円(同16.7%)となったことを紹介した。
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ヤマハ発動機、細胞ピッキング/イメージング装置の新型機を2025年3月発売
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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ヤマハ発動機は、2024年11月15日、記者会見を開催。培養細胞などを観察しながら目的とする細胞だけを自動でピッキングする装置「CELL HANDLER」の新型機である「CELL HANDLER2」を開発したことを紹介した。2025年3月に発売する。
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主要バイオ特許の登録情報、2024年11月6日〜11月12日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-20 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年11月6日〜11月12日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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