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中外製薬のサステナビリティ説明会、個別化医療に向けた取り組みなどを紹介  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 中外製薬は2024年11月13日、持続可能な経営のための戦略を説明する「サステナビリティ説明会」を開催した。中外製薬はこれまで、サステナビリティな経営に向けて重要課題(マテリアリティ)を設定し、事業を進めてきた。同社は2019年以降、サステナビリティを重視した戦略などについて説明する機会を年1度のペースで設けている。
時局を読む、米政権交代のバイオ・ヘルスケア業界への影響:随時更新  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 2024年11月6日に行われた米大統領選挙で、共和党のDonald J. Trump前大統領が当選した。2020年の大統領選では、Trump氏の得票数が7400万超だったのに対し、Joe Biden氏が8100万超と大きく上回ったが、今回の大統領選では、Trump氏が7600万超、Kamala Harris氏がそれを下回る7300万超にとどまった。米国の非営利シンクタンクの専門家は、「前回の大統領選と比較すると、今回はどちらにも投票したくないという有権者が大幅に増え、結果的にTrump氏が勝利した」と分析する。
Meiji Seikaファルマ、mRNA医薬の受託開発・製造を手掛けるARCALISに出資  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 Meiji Seika ファルマは2024年11月14日、mRNA医薬やmRNAワクチンの受託開発・製造に特化した医薬品開発製造受託機関(CDMO)であるARCALIS(アルカリス、福島県南相馬市、?松聡代表取締役社長CEO)に対して出資を行ったと発表した。Meiji Seika ファルマが販売する自己増幅型のmRNAワクチン(レプリコンワクチン)である新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン「コスタイベ」(一般名:コロナウイルスRNAワクチン、有効成分名:ザポメラン)が2024年10月から流通しており、これらは海外で製造されたものだ。2024年12月以降は、ARCALISが製造した原薬をMeiji Seika ファルマのグループ会社で製剤化した「国内生産品」を出荷する予定だ。
シスメックス、ヘマトロジー分野の試薬売り上げなど好調で過去最高の業績  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 シスメックスは2024年11月7日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社の2025年3月期第2四半期の連結業績(IFRS)は、売上高2424億7900万円(前年同期比14.0%増)、営業利益は445億200万円(同31.6%増)と、「売上高、営業利益ともに過去最高を達成した」(浅野薫代表取締役社長)。
ベンチャー探訪、悪性胸膜中皮腫にmiRNA薬を国内治験中のPURMX、2025年にもグローバル開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 PURMX Therapeutics(パームエックス・セラピューティックス、広島市、田原栄俊代表取締役社長)は、広島大学大学院医系科学研究科の田原栄俊教授の研究を基に、2021年1月に設立されたスタートアップだ。がんを対象に、マイクロRNA(miRNA)を投与する核酸医薬(miRNA薬)の実用化を目指す。
タカラバイオ、滑膜肉腫対象のTBI-1301は2025年度の承認申請目指す  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 タカラバイオは2024年11月12日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社独自のsiTCR技術を用いたNY-ESO-1 siTCR(TBI-1301、mipetresgene autoleucel)は、滑膜肉腫を対象に2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)中の承認申請を目指していることを説明した。
クオリプス決算、他家iPS細胞由来心筋細胞シートは2025年にかけ「段階的に申請」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 クオリプスは2024年11月14日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算を発表した。開発中の他家iPS細胞由来心筋細胞シートについて、以前から目標としていた2024年中の承認申請から予定を変更し、2024年11月から2025年にかけて段階的に書類を提出する予定であるとの説明があった。
米Travere社のIgA腎症治療薬スパルセンタンが正式承認、ASNでSGLT2阻害薬併用の結果など発表  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-15 7:00) 
 米Travere Therapeutics社は2024年10月26日、同年9月に米国で承認されたIgA腎症治療薬「FILSPARI」(スパルセンタン)の臨床試験の解析結果を発表した。2023年2月に米食品医薬品局(FDA)から迅速承認され、2024年9月初めに正式承認に至ったスパルセンタンについて、同社はこれまでに得られた臨床試験の最新データをまとめ、10月23日〜27日に開催された米腎臓学会(ASN)2024のLate-breakingプレゼンテーションで臨床データやケースレポートを含め計15演題を発表した。治療困難とされている遺伝性の巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)が適応症となる可能性も報告された。
アレクシオンファーマの新社長に濵村氏、「武田の希少疾患部門での経験生かす」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-14 7:00) 
 英AstraZeneca(アストラゼネカ)社の希少疾病部門である米Alexion AstraZeneca Rare Disease(アレクシオン・アストラゼネカ・レア・ディジーズ)社の日本法人の、アレクシオンファーマは2024年11月13日、新社長に濵村(はまむら)美砂子氏が就任することを発表し、記者説明会を開催した。濵村氏は2025年1月1日付で社長に就任する。同社の笠茂公弘(かさも・きみひろ)社長の定年退職に伴う異動だ。
三菱ケミカルG経営方針説明会、ファーマセグメントは「ベストパートナーを探索」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-14 7:00) 
 三菱ケミカルグループは2024年11月13日、経営方針説明会を開き、新たな中期経営計画の内容などを説明した。田辺三菱製薬を含むファーマセグメントの経営方針については、少なくとも一部の疾患領域や地域での開発について、パートナー企業を探索する方針を示した。



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