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抗Aβ抗体「ケサンラ」が薬価収載へ、ピーク時売上高は796億円との見通し
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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2024年11月13日に開催された厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、日本イーライリリーのヒト化抗N3pG アミロイドβ(Aβ)モノクローナル抗体「ケサンラ」(一般名:ドナネマブ)の薬価基準収載と最適使用推進ガイドラインが了承された。薬価は350mgバイアルで6万6948円、1日薬価とすると8560円となった。薬価基準の収載予定日は24年11月20日。エーザイの抗Aβプロトフィブリル抗体「レケンビ」(レカネマブ)に続く、早期アルツハイマー病の疾患修飾薬として国内で発売される。
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フランスInventiva社、MASH治療薬の承認申請に向け567億円確保する新株発行
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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代謝障害関連脂肪肝炎(MASH)などを適応に経口低分子薬の開発を手掛けているフランスInventiva社は2024年10月14日、MASH治療薬候補(lanifibranor、開発コード:IVA337)の第3相臨床試験(NATiV3試験)の完了と承認申請に向けて必要な資金を調達すると発表した。新旧投資機関を通じて総額3億4800万ユーロ(約567億円)を獲得するための取引を行うと明らかにした。さらに同取引と並行して、提携先の中国Sino Biopharm社傘下のChia Tai Tianqing Pharmaceutical(CTTQ)社との契約を改定し、最大3000万ドル(約45億円)のマイルストーンを獲得する可能性がある。
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日本化薬、導入品の抗がん薬Taletrectinibが第2相好成績で2024年度中に申請へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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日本化薬は2024年11月12日に決算説明会を開催し、2025年3月期の第2四半期(中間期、2024年4〜9月)の連結決算について説明した。中間期の売上高は1091億900万円(前年同期比11.4%増)で、営業利益は111億6000万円(同134.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は59億7400万円(同1.9%減)だった。同社は2024年3月期からセグメントを再編し、「モビリティ&イメージング」「ファインケミカルズ」「ライフサイエンス」の3つの事業領域に区分している。ライフサイエンス事業領域の売上高は前年度から横ばいの305億円で、このうち医薬事業の売上高は256億円(前年同期比0.9%減)だった。2024年度薬価改定の影響を数量でカバーし、ほぼ前年同期並みで着地した。ライフサイエンス事業領域のセグメント利益は36億円で、前年同期比16.3%増となったが、医薬事業の研究開発費の計上が下期にずれ込んだことが主な要因と同社は説明している。
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ベンチャー探訪、Kinish、イネを使った分子農業で代替牛乳などの食品原料を生産
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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Kinish(キニッシュ、東京・新宿、橋詰寛也代表取締役CEO)は、イネを使った分子農業で食品原料を開発するスタートアップだ。イネに目的の蛋白質を生産させ、それを植物工場で効率的に栽培することで、環境負荷が低く高付加価値な食料生産を目指す。
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特集連動◎本格始動、老化ターゲットの創薬、がん研究会の高橋部長に聞く、抗がん薬開発に向けた老化ターゲ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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老化細胞を標的とするセノリティック薬は、がんの再発を防ぐ強力な治療になり得るのではないか――。がん研究会がん研究所細胞老化研究部の高橋暁子部長は、がん細胞と老化細胞に注目し、新たな治療や診断法の開発につながる研究を手掛けている。2024年8月2日、高橋部長に抗がん薬の創製に、老化の視点を導入する必要性などについて聞いた。
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あすか製薬HD、医療用医薬品事業など好調で「売上高は過去最高」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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あすか製薬は2024年11月12日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開催した。「医療用医薬品事業とアニマルヘルス事業の業績が好調で、売上高は過去最高を更新した」と、丸尾篤嗣(あつし)代表取締役専務取締役は強調した。同社の2025年3月期第2四半期の連結業績(日本基準)の売上高は323億7100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益は33億4500万円(同9.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は25億6000万円(同38.0%減)だった。研究開発費は、30億9300万円(同28.3%増)となった。
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クリングルファーマと慶應大、脊髄損傷の回復を予測するバイオマーカーの探索で共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-13 7:00)
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クリングルファーマと慶應義塾大学は2024年11月12日、脊髄損傷後の自然回復を予測する急性期バイオマーカーの探索に関する共同研究契約を締結したと発表した。
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米Eli Lilly社のCSOが予見する、肥満症治療薬の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-13 7:00)
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米Eli Lilly(イーライ・リリー)社は株式時価総額が7000億ドルを超え、投資家から最も注目されている製薬企業だ。同社で医薬品のグローバルの研究開発をリードするDaniel Skovronsky(ダニエルスコブロンスキー)氏へのインタビューの後編。前回の早期アルツハイマー病治療薬の「ケサンラ」(ドナネマブ)に関する話題に続いて、今回は肥満症治療薬の「ゼップバウンド」(チルゼパチド)に関して大いに語ってもらった。
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カナダFind社、髄鞘再形成促進ペプチドFTX-101に関する第1相試験で投与を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-13 7:00)
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自己免疫疾患に対する治療薬の開発に取り組むカナダFind Therapeutics社は2024年10月21日、髄鞘再形成促進作用があると期待されているペプチド薬FTX-101の第1相臨床試験で、登録された健常人ボランティアに対する投与が始まったと発表した。
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米COUR社、原発性胆汁性胆管炎に対する免疫調節ナノ粒子製剤の第2a相最新データを発表
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-13 7:00)
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米COUR Pharmaceuticals社は、2024年11月15日〜19日に開催される米肝臓病学会(AASLD)で、原発性胆汁性胆管炎(PBC)治療薬として開発中の免疫寛容誘導薬(開発コード:CNP-104)の第2a相臨床試験の解析結果を、18日のThe Liver Meetingで発表する。有力な治療成績が得られ、抄録締切後に得られたデータを含む最新の解析結果をLate-Breakingポスターで発表する。
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