第23回全日本ロボット相撲大会に行ってきました。
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先週末から、福島原発の冷温停止の話題で持ちきりになっているかと思えば、昨日から、金正日総書記死去のニュースなど、今年は、本当に年末まで衝撃がはしる出来事ばかりでした(←まだ終わっていないので、気が早いのですが...)。
冷温停止にしても、海外メディアの声などを聞いていると、いろいろと思うことはあるのですが、なにぶん、今の原発だってこの目で見たことがあるわけではないですし、専門家でもないので、政府や東電の発表、報道をよりどころにするしかないのですが...。
正しい知見で、物事を見ていく力を養いたいものです。そのためにも、雑誌は日々、正しい技術をちゃんと伝えていく使命があると感じている次第です...。
さて、堅苦しくなってしまいましたが、先日18日に両国・国技館にて、富士ソフト株式会社/(社)全国工業高等学校長協会主催の「第23回全日本ロボット相撲大会」が開催されました。
今年話題を集めた、はやぶさの関連展示に加え、福島第一原子力発電所で活躍している千葉工業大学のほか、国際レスキューシステム研究機構、東北大学を中心とするグループが開発した「Quince」の展示とデモが行われ、大会を盛り上げていました。 ...
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リバストのロボットキットキャンペーン
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こんにちは、編集長です。
株式会社リバスト で、ロボマガの発売に合わせたロボットキットプレゼントキャンペーンがはじまりました!
対象ロボットは、オムニホイールを使った3輪駆動タイプの移動型ロボット「 マーキュリー Omni 3WD 13 」です。
大きさは、直径260mmで高さが230mmです。マイコンはAtmega328を搭載しており、モータは12VのDCコアレスモータを3つ搭載。超音波センサが3つ搭載されています。
こちらを、抽選で2名の方にプレゼントします。ただ、応募資格は高校・高専・大学関係の方となります。
応募方法は、 リバストのキャンペーンページ で、必要な情報を入力して、「応募する」をクリックします。
締切は2012年1月15日(日)です。
授業や研究などで使いたいと考えている方、是非ご応募ください。なお、このキャンペーンは今後のロボコンマガジンの発売に合わせて合計で6回行われますので、引き続きチェックしていてくださいね!
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ロボコンマガジン読者プレゼント
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こんにちは、編集部のKです。
先日会社の大掃除をしていたら、書棚から手塚治虫先生の鉄腕アトムと浦沢直樹×手塚治虫のプルートウが発掘され、ちょっと読もうと思っています。ついでに、あの「HAL伝説」なんかも出てきました。これは、分厚いので、途中で心が折れそうですが。
さて、年末といえば、宝くじ!年始といえば、福袋!的な人も多いかと思いますが...ロボコンマガジンでは、毎号、読者プレゼントなるものをやっております。
本誌を買っていただければ、綴じ込みのハガキで誰でも応募できます。
是非、本誌についてもご意見をいただければと思います。
ちなみに、本日、2011年11月号で応募を受け付けていたプレゼントを発送いたしました!
写真は、連載の「電子工作の新たな提案」で紹介した、『磁石をはかる小箱』のキットです。製作者の中島さんが作られた特製の説明書付きです!
今発売されている、最新号ロボコンマガジン 2012年1月号 では、
・クローラー専用スピードコントローラー
・書籍「森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態」(角川グループパブリッシング)
・ロボコンマガジン連載の「中学生からは ...
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「ロボットは東大に入れるか。」シンポジウムに行ってきました。
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先日、キャラメルボックスという劇団の「流星ワゴン」という舞台を見てきましたKです。重松清さんの小説ですね。受験とか、いじめとか、家族愛とか、しばらく遠ざけていたのですが、改めて考えるよい機会になりました。
さて、"受験"というキーワードがでましたが、本日、国立情報学研究所(NII)主催で行われました「ロボットは東大に入れるか。」のシンポジウムに参加してきました。
なかなかキャッチーなテーマだと思いませんか?これを聞いて、IBMのワトソンがクイズを解いた延長線上に、東大入試というグランドチャレンジを据えたのではないか...と最初は思ってシンポジウムを聞いていたのですが、パネルディスカッションも含め、もっと別のところに論点があることが分かり、大変興味深かったです。私の中では、今年一番(あまりシンポジウムに参加してないというのもありますが)くらいにおもしろかったシンポジウムでした。
"東大に入る"というのは、いろいろな解釈があると思いますが、ここで議論していたのは、ロボットが赤門をくぐって、実際に人間と一緒に試験を受けるということまで作り込む...ということではなく、あくまで、日本最高峰の東大の入 ...
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ROBOCON Magazine 2012年1月号
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ROBOCON Magazine 2012年1月号
■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 128頁
■発売日:2011年12月15日
■雑誌09761
ご購入は、 こちら からどうぞ。 定期購読のお申し込みは、 こちら からお願い致します。
表紙のロボット:川田工業株式会社の「NEXTAGE」。関連記事は、7ページ。
下記の目次の マークをクリックすると、ロボマガダウンロードサービスのコーナーにジャンプしますので、 → [Download] のリンクをクリックするとダウンロードが開始されます。
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お知らせ
●お詫びと訂正
・4頁の『目次』に誤りがありました。
(誤)特集:国際ロボット展に見る 産業用ロボットの最新動向とサービスロボットの現在
(正)特集:2011国際ロボット展に見る 産業用ロボットの最新動向とサービスロボットの現在
関係者並びに読者の ...
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「ロボジー」を見てきました
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こんにちは、編集長です。私も「 ロボジー 」を見てきました。
もともと、ミニシアターばっかり通っていた人間なので、この冬のロボット映画のこのみとしては「 リアル・スティール 」よりこちらのほうが好きですねえ。がっつりアクションが好きな方は「リアル・スティール」のほうがおすすめですけど。
さて、「ロボジー」の物語は、社長の気まぐれで、ロボット展に参加するヒューマノイドロボットを開発する羽目になった家電メーカーの社員3人が、直前になってロボットを壊してしまい、何とかごまかすために思いついたのが「着ぐるみ」。オーディションを経て、「ロボットの中の人」に選んだのは、73歳の鈴木重光さん。この鈴木さんが結構なくせ者で、この「ヒューマノイドロボット」を巡って、事態は思わぬ方向に展開していく...というものです。笑いあり、ちょっとほろりともさせ、見ていて楽しい映画です。
登場人物は個性的というか、おもしろい人たちがぞろぞろ出てきます。ヒューマノイドロボット「ニュー潮風」の中に入る鈴木さん(五十嵐信次郎)は無駄に頑固でええかっこしいのおじいちゃん、ロボット開発トリオ(濱田岳・川井正吾・川島潤哉)はダ ...
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若手シンポジウム〜震災復興イベント〜
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生化学若い研究者の会のお知らせ ==========================================================
若手シンポジウム 〜震災復興イベント〜
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開催日程:2011年12月17日(土曜日)
会場:東北大学 青葉山キャンパス 総合研究棟101
地図:http://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=c&build=10
14:00-14:30 講演『企業とアカデミックの研究』
中山 亨 教授(元サントリー研究員、現東北大学 大学院工学研究科教授)
14:40-15:20 講演『共同研究について』
中澤 光 博士(現東北大学 大学院工学研究科博士研究員)
16:00-17:30 ポスターセッション
皆様からの投票形式で優秀賞を決め、見事選ばれた方には豪華賞品を用意して
おります。又、ポスター参加賞としてもれなく宮城名産の記念品を贈呈させていただきます。後日ご
自宅に配送致します。
17:30- 懇親会
総合研究棟にて立食形式(参 ...
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スプリング・サイエンスキャンプ2012募集開始
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ライフサイエンス、環境、エネルギー、ナノテクノロジー、材料、情報工学、ロボット工学、機械工学、建築学等の分野において先進的な研究テーマに取り組んでいる大学、公的研究機関、民間企業等の18会場が実施する科学技術体験合宿プログラム「スプリング・サイエンスキャンプ2012」が開催されます。。各会場は、それぞれの機関の特徴を活かした講義・実験・実習等によるプログラムを企画、実施します。参加者は2泊3日-3泊4日の合宿生活を送りながら、第一線で活躍する研究者・技術者による直接指導を受けます。
今年度より、より深く学びたいと思う意欲の高い方に対して、3泊4日以上で集中的に講義・観察・実験・実習等を行うことができる探究・深化型のプログラム「サイエンスキャンプDX(ディー・エックス)」を実施しております。DXはdeepen & extendの意味で、より深く広く探究して意欲や才能を伸ばす活動という意味です。今春は大学や研究機関等3会場がそれぞれ20名?40名の規模で、工夫を凝らしたプログラムを提供します。
プログラムや会場などの詳細は下記WEBサイトをご覧下さい。
■主催
独立行政法人 科学技術振興機構
■日程
2012年3月17日-3月29日 ...
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第53回科学技術映像祭
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こんばんは、Yike BikeとホンダのUni-Cubの乗り心地が気になるKです。
さて、優れた科学技術に関する映像を選奨し、科学技術への関心を喚起し、その普及と向上を図るとともに、社会の科学技術教養の向上に資することを目的とする「第53回科学技術映像祭」の募集が開催されました。
前回の第52回には、部門優秀賞≪科学技術教養部門≫に、「ガリレオチャンネル 人間の存在感とは何か??アンドロイドに宿った心?」が入選されていたりします。
今年はどんな映像がノミネートされるのでしょうか?入選発表は、来年の3月中旬予定です。
■募集期間
2011年12月6日(火)-2012年1月25日(水)
■主催
(公財)日本科学技術振興財団、(公社)映像文化製作者連盟、(財)つくば科学万博記念財団
■参加方法
科学技術映像祭公式HPより申込み
http://ppd.jsf.or.jp/filmfest
■入選発表
2012年3月中旬(予定)
■表彰式
日時:2012年4月20日(金)(予定)
場所:科学技術館サイエンスホール
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Make:Tokyo Meeting 07に行ってきました。
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こんにちは、3日(土)、4日(日)と東京工業大学大岡山キャンパスで行われたオライリー・ジャパン主催のイベント、Make:Tokyo Meeting 07に今年も行ってきましたKです。
朝は東京モーターショー行列のニュースを見てでかけましたが、Make:Tokyo Meetingも負けずに盛況でしたね。いわゆる"Makerな"人々が集まるこのイベント、フリスクケースに収まるくらいの小さな楽器から、搭乗型のロボットまで、ワクワクするものが雑多に展示されていました。スイッチサイエンスさんや、オリジナルマインドさんなど、電子工作パーツのバーゲン的なものもやっていたので、オープンからブース前は人だかり。
いわゆる展示会と違うのは、出展者の方がひたすらブースで手を動かしているんですよね。説明するというより、作りながら見せているといった感じで。
ブース内でも開発が進んでいるようなので、きっと、土曜日に見たものと日曜日に見たものは形や機能が違っているものもあるのでは?と思ったりもします。
今年は、Androidで動くものが増えてました。光とか、音とか、2次元のものをあえて立体化してしまうとか、さまざまなアプローチがあるのですが、どれもユニークなも ...
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