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主要バイオ特許の登録情報、2024年10月30日〜11月5日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-13 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年10月30日〜11月5日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2024年10月30日〜11月5日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-13 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年10月30日〜11月5日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
東京科学大と日本医科大、舌がんの抗がん薬抵抗性のメカニズムを解明  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-13 7:00) 
 東京科学大学と日本医科大学の研究チームは、自治医科大学、慶應義塾大学、東京理科大学との共同研究で、多症例の舌がん患者の腫瘍を用いて舌がんオルガノイドライブラリーを樹立した。その中で抗がん薬抵抗性の舌がんオルガノイドを解析したところ、抗がん薬抵抗性の原因がオートファジーとコレステロール合成の亢進によることを明らかにした。2024年11月6日、研究成果がDevelopmental Cell誌にオンライン掲載された(https://doi.org/10.1016/j.devcel.2024.10.007)。
理研など、人工アジュバントベクター細胞COVID-19ワクチンの医師主導治験開始へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-13 7:00) 
 理化学研究所(理研)と香川大学医学部の共同研究チームは2024年11月1日、人工アジュバントベクター細胞(aAVC)を用いた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンについて、第1相相当の医師主導治験を2024年中に始める予定だと発表した。COVID-19の高リスク群であるB細胞悪性腫瘍患者を対象とする。
米Poseida社、提携先のRoche社が多発性骨髄腫に同種二重標的CAR-T療法の臨床開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 米Poseida Therapeutics(ポセイダ・セラピューティクス)社は2024年10月17日、スイスRoche(ロシュ)社が、2022年8月に結んだ協力契約に基づいて、新たなキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法候補の1つを臨床開発の対象として選択したと発表した。
エーザイ、レケンビの通期売上収益の見通しを140億円下方修正して425億円に  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 エーザイは2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算を発表し、説明会を開催した。2025年3月期第2四半期までの連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比3.1%増の3850億2300万円、営業利益は同11.4%減の278億3700万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は、前年同期比6.2%減の216億9300万円だった。
科研製薬決算、多重特異性抗体NM26の導出で増収増益  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 科研製薬は2024年11月11日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開いた。米Johnson&Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)社に対する多重特異性抗体の導出で大幅な増収増益となった。
杏林製薬は主力製品好調、「開発中のパイプラインはいずれも順調に試験が進んでいる」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 杏林製薬は2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2924年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社の2024年第2四半期の連結業績(日本基準)は、売上高が551億3900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益が15億4900万円(同16%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億5500万円だった。研究開発費は38億4400万円(同0%増)となった。
北大と日東電?、イオン化脂質を調整し脾臓選択的なLNPを開発  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 北海道大学と?東電?の研究グループは2024年10月17日、脾臓選択的にmRNAを送達する脂質ナノ粒?(LNP)の開発に成功したと発表した。LNPを構成するイオン化脂質の疎?性部分に当たる分岐?場構造が、組織選択的な送達に関わることを発見した。組織選択的なLNPを開発する方法としては、LNPの表面に標的リガンドを付加するアプローチが挙げられる。研究グループの北海道?学?学院薬学研究院の原島秀吉教授が2024年10月29日に本誌の取材に応じ、今回の成果について「脂質構造を変えることで組織送達性を変えることができる、という新たなエビデンスにもなるだろう」と話した。
東京大学藤生特任教授、「心不全というストレス曝露歴は造血幹細胞に記録されている」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 東京大学大学院医学系研究科循環器内科学の藤生克仁特任教授らのグループは、心不全の再発は、過去の心不全発症のストレスが造血幹細胞に蓄積されることを見いだした。このストレスが造血幹細胞にエピゲノム変化として蓄積し、その結果として造血幹細胞が心臓に保護的役割を果たすマクロファージを生み出すことが出来ず、このため心不全が再発しやすくなるという。



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