ROBOCON Magazine 2009年9月号
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■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 144頁
■発売日:2009年8月17日
■ISBN:RM-09065-RM-Z
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表紙のロボット:表紙のロボット:近藤科学株式会社より発売された、新型二足歩行ロボットキット「KHR-3HV」。関連記事は46頁。
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第11回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト
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こんにちは。編集長です。そろそろお盆という時期に入ってきましたが、梅雨が明けたんだか明けてないんだかよくわからない天気はなんなんでしょうね。そろそろからっと明けて欲しいものです。
さて、8月5日に「第11回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト」の審査員をしてきました。NXTによるチャレンジで、参加チームは47チーム(エントリーは52チームでした)。
WRO Japanの地区予選会でもある大会なので、競技内容はWRO2009の高校生部門と同じになります。今年は「ロボットビリヤード」。ピンポン球を敷き詰めた丘を乗り越え、2個ずつ置かれた赤と青のボールを、同じの色の穴に入れるというものです。競技は2回ずつ行われて、良かった方の結果で順位が決まります。
パーフェクトを達成したチームが5チームあり(しかも、うち2チームは2回ともパーフェクト!)、上位はタイム争いになりました。
優勝したのは東京工業大学附属科学技術高等学校の「驪(くろうま)」でした。2回ともパーフェクトで、時間は2回目でやや遅くなったものの、最速タイムの47秒でゴールしたチームです。2位は栃木県立宇都宮工業高等学校の「アンインストール」で、このチームも2回ともパ ...
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「ロボットを創る人-ロボットが好き!-」トーク&デモステージ
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こんにちは、編集長です。巷はお盆休みですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。地震が起こったりとか、やや不穏な感じではありますが。東名道も全面復旧していませんしね...
さて、開国博Y150のヒルサイドエリア会場で開催されている、 「ロボットを創る人-ロボットが好き!-」 のトーク&デモステージを見にいってきました。
ヒルサイドエリア会場にある「竹の海原」。この中につながりのステージがあります。会場入口がから見ると、屋根しか見えません。
このイベントは8月12、13、14、16日の4日間行われるもので、5人のロボット研究者が、実物や映像を交えて、ロボット創りの面白さ、楽しさについて語るという内容です。
私の見にいった8月12日は伊能崇雄さん(E-N工房代表、NPO法人国際レスキューシステム研究機構客員研究員)と桑原裕之さん(サスティナブル ロボティクス代表、NPO法人国際レスキューシステム研究機構客員研究員)のお二人の話が伺えました。
ロボット研究者のトークショーだから、ロボット技術の難しい話なのかな?と思うかも知れませんがそんなことはありません。ご自分の経験を交えて、わかりやすく話をしていた ...
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A4サイズの脳?土佐信道のスケッチブック・シアター
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明和電機によるスケッチと音楽と朗読による実験的エンターテイメント!
■日時
8月23日(日)18:00-19:20(予定)
■場所
ブリリアショートショートシアター
横浜市西区みなとみらい5-3-1 フィルミー2F
みなとみらい線 新高島駅4番出口から徒歩5分、または、みなとみらい駅2番出口から徒歩5分
■出演
明和電機 土佐信道氏
■料金
前売¥2,500/当日¥3,000
※前売券完売の場合は、当日券の販売はございません
■前売券申し込み
8月1日(土)AM10時より
下記のブリリアショートショートシアター オフィシャルWEBサイト/携帯サイト/窓口にて販売
http://www.brillia-sst.jp/shortshorts/ticket/
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魁!ナンセンス経営塾
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ナンセンスばモノ作りをコモンセンスなビジネスに落とし込む、マル秘ノウハウ大公開トークショー!!豪華ゲストを迎え、「アートの視点」「ビジネスの視点」をテーマに、21世紀の新しい完成ビジネスの可能性をさぐります。
■日時
9月12日(土) 19:00-21:30
■場所
ヨシモト∞ホール
東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷ビーム内
■内容
・第1部「魁!明和電機事業報告会」
ゲスト:土佐信道 氏(明和電機代表取締役社長)
・第2部「魁!アートの経営」
ゲスト:森山朋絵 氏(東京都現代美術館学芸員)
ヤノベケンジ(アーティスト)
・第3部「魁!ナンセンスビジネスの先駆者」
ゲスト:酒井利夫 氏(株式会社キューブ社長)
西村俊之 氏(大人の科学マガジン編集長)
■料金
前売¥2,000/当日¥2,500
※全席自由
■申込み方法
チケットよしもと:0570-410-489(Pコード597-726)
http://tomonokai.yoshimoto.co.jp
■主催
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
■協賛
株式会社キューブ
■協力
京都造形大学ウルトラファクトリー、東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
■問合せ
チケットよしもと
TEL:0 ...
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開国博ヒルサイド会場「ロボットを創る人」トーク&デモステージ
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新進気鋭のロボット研究者による、ロボット創りの楽しさについてのお話しとデモ
夏休み、お盆の1週間、親子で楽しめるロボットをテーマにしたとトーク&デモステージがあります。ロボットが大好きな研究者とユニークなロボット達が皆さまをお迎えします。
●「ロボットを創る人-ロボットが好き!」 トーク&デモステージ
開催日時:8月12日(水)15:30-17:00
:8月13日(木)12:45-14:45
:8月14日(金)12:45-14:45
:8月16日(日)11:45-14:00
場所:開国博Y150ヒルサイド会場 竹の海原つながりのステージ
内容:
ロボットが大好きで毎日ロボット創りをしている研究者に、実物や映像を交えてその面白さをお話ししていただきます。毎日2-3人の講演者がデモ講演します。
講演者:
「風景を作るロボット」
伊能崇雄氏(E-N工房代表、NPO法人国際レスキューシステム研究機構客員研究員)
「ヒト・モノを運ぶロボットを創る」
太田祐介氏(千葉工業大学 工学部 未来ロボティクス学科 准教授)
「ローラースケートするロボット!?」
遠藤玄氏(東京工業大学大学院 理工学研究科 機械宇宙システム専攻 助教)
「ヘ ...
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LEGO Education Conference 2009
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レゴブロックを学習教材として活用する意義と期待される効果
日本初の学校向けレゴ教材の総合カンファレンス
新学習指導要領への移行がはじまり、工学、科学技術、プログラミングはもちろん、問題解決力・コミュニケーション力、創造力、チームワーク力、総合的な科学的リテラシーを育むツールとしてロボティクス教材が注目されています。欧米・アジアなど世界各国50,000校以上の教育機関で活用されている「教育用レゴ マインドストームNXT」をはじめ、さまざまなレゴブロックを使った教材の効果的な活用方法を基調講演や先生方の事例発表、ワークショップを通じて体験していただける参加型のカンファレンスです。
開催日:2009年9月6日(日)
会場:日本科学未来館
主催:レゴ エデュケーション 協力:日本科学未来館
定員:120名(先着順)
費用:2,000円(資料代。事前のお振り込みとなります)
対象:小学校教員、中学校理科および技術家庭科教員、高等学校理科および情報、その他小・中・高等学校教員、各種専修学校教員、大学・科学館関係者、教育委員会および文部科学省関係者、企業のCSR担当者、など
申込み方法: レゴ エデュケーションカ ...
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サンリツオートメイション杯 第9回レスキューロボットコンテスト
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8月8日(土)・9日(日)に、神戸市の神戸サンボーホールにおいて「サンリツオートメイション杯 第9 回レスキューロボットコンテスト」競技会を開催します。
レスキューロボットコンテスト(レスコン)は、災害救助をテーマにしたロボットコンテストです。 高校、高専、大学、一般の人たちがチームを作り、レスキューロボットを製作、被災した街の模型から要救助者に見立てた人形を救助します。コンテストでは、アイディア、技術力、チームワークなどを総合的に競います。また、それを通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。
今回は、従来12チームで行っていたところを20チームで行うことにしました。また、新しい試みとして「家ガレキ」を導入し、技術課題「ダミヤンズを識別せよ」を設定しています。
開催日時:2009年 8月8日(土)・9日(日)10:00?17:00(入場は9:30?16:30)
場所: 神戸サンボーホール(神戸市中央区浜辺通5-1-32)
主催: レスキューロボットコンテスト実行委員会、兵庫県、神戸市、(株)神戸商工貿易センター、読売新聞大阪本社
入場料: 無料
スケジュール:
2009年8 ...
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あそぼう!まなぼう!ロボットランド
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レスキューロボットの試作機の展示、企業や消防関係団体の展示、操縦体験、工作教室などの多彩な催しを同時に開催します。
※第9回レスキューロボットコンテストと同時開催
開催日時:2009年8月8日(土)、9日(日)
会場:神戸サンボーホール 1階
入場料:無料(一部工作教室は事前申込みや費用が必要です)
展示内容:
(1)遠隔操作IPシステムご紹介。ロボットをリアルに操作!(株式会社サンリツオートメイション)
レスキューロボットに搭載されている遠隔操作IP システム「レスコンボード」での遠隔操縦を体験できます。そのほか、レスキューロボット展示、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の実験で使用された遠隔操作模型展示も行っています。
(2)レスコンの目指すもの (レスキューロボットコンテスト実行委員会)
レスユーロボットコンテストの概要などを紹介します。
(3)レスキューロボットの展示 (NPO法人国際レスキューシステム研究機構)
国のプロジェクトで開発しているレスキューロボット(探査ロボット)の実物を展示し、映像やパネルを交えながら詳細を紹介します。
(4)犬とともに社会に貢献する (NPO法人日本レスキ ...
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大塚国際美術館でギャラリートークロボットが登場
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こんにちは。編集長です。ROBO-ONE SOCCERに参加した後、Jリーグの試合を見に行ったというある意味サッカー漬けな週末を送っていました。しかしさすがに疲れました...
徳島県鳴門市にある 大塚国際美術館 で、7月18日(土)より、ギャラリートークロボットが登場しました。名前は「アートくん」。正式なフルネームは「大塚アート」です。B3Fフロアにある展示作品を案内するのが仕事です。「システィーナ・ホール」や「フェルメールの部屋」「エル・グレコの部屋」など、10箇所を1時間程度で案内します。作品の前では音声や胸にある液晶画面を使って作品の解説をしたり、大きな展示場ではレーザーポインタを使った説明になるそうです。ちなみに、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応しています。
あと、ギャラリートーク以外では、顔を認識させることによって「自分と似ている名画の人物」を探してくれます。ちょっと楽しそうです。
ちなみに、このロボットのプロフィールは次のようになっています。
性 別:男
出 身:北の地
身 長:130cm
体 重:120kg(身長の割には太め?)
時 速:900m/h
特 技:自動走行
ウラ技:レーザー光線も ...
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