2012/01/28「プレゼン道場」開催のお知らせ
from 生化学若い研究者の会
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2011年度生物物理若手の会・生化学若い研究者の会合同セミナー 「プレゼン道場〜異分野交流戦〜」のお知らせ
この度、昨年に引き続き修士論文、卒業論文作成等で忙しい時期ではありますが、大学院生および学部生を対象にした研究成果発表の場として、「プレゼン道場 〜異分野交流戦〜」という発表会を開催致します。
これは、修論発表、卒業研究発表を控えた学生さんたちに他分野の聴衆に対してプレゼンをしていただき、他分野の人はどのようなところに興味を持 ち、疑問に思っているのかを知っていただくことで、本番の発表に生かしていただくという機会を提供するものです。また、他の人の発表・質疑応答を聞くこと で、本番で発表する際のイメージをつかんだり、自分へのフィードバックも行うことができると考えております。
詳細は下記をご覧いただければ幸いです。
「プレゼン道場〜異分野交流戦〜」 日時 : 2012年1月28日金曜日 14:00-18:00 終了後名古屋大学近辺にて研究交流会(懇親会)を予定しています 場所 : 名古屋大学 理学部B館2階 化学第2講義室 (リンク先D3-3番) 主催 :生物物理若手の会中部支部/生化学若い研究者の会名古 ...
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第5回KONDO LAND
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。
帰りの電車の中で本を読んでいたら、危うく乗り過ごしそうになりました。
さて、ちょっと前になりますが、1月8日にベルサール秋葉原で行われた「 アキバ大好き!祭り2012 」に行ってきました。というのも、その中で開催されていた「第5回KONDO LAND」を見に行ったのです。
第5回KONDO LANDのフィールド。今回は場所の関係もあって、いつもと少し違います。
「アキバ大好き!祭り」では、秋葉原の街の構成する多種多様な店舗が一堂に会して、物販、実演、体験コーナーや、アキバ系アイドルのライブパフォーマンスやものづくり教室などさまざまなイベントが行われていました。なので、通常のロボコンとはちがう客層も多そうなので、そんなところも興味があって行ってきました。
やはり、競技が始まると人が集まりましたね。展示フロアの一角で、それほどスペースは広くなかったのですが、フィールドの前だけでなく、外からも見える場所にあったので、外からガラス越しに見るかたもたくさんいらっしゃいました。初めて見た方も多かったみたいで、ロボットが障害物をクリアすると感心したようなどよめきが起こっていました。 ...
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第2回「ロボット技術検定」実施
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。
神奈川県では、ロボット関連産業の創出・集積を促進する取組を進めています。それにあわせて、ロボット関連産業を担う人材を育成するため、平成21年度から株式会社ロボット科学教育に委託して、「かながわ次世代ロボット検定事業」に取り組み、ロボット技術検定制度の検定を行っています。
今回、この事業の一環として、平成23年度第2回目の「ロボット技術検定」が実施されます。
「 ロボット技術検定 」は、ロボット技術に関する知識や技能について判定(合格証の発行)することを内容とする「技術検定」を毎年2回程度の頻度で開催する検定試験です。平成23年度は入門レベルのみの実施ですが、今後は複数のレベルが設置される方針になっています。
試験自体は実技試験で、今回は入門レベルなので、簡単なメカニズムの構築や回路図の理解ができるとともに、簡単なプログラムの作成ができるなど、工学の基礎的な知識や技能を身につけるレベルとなっています。出題内容は、メカトロニクス、エレクトロニクス、ソフトウェアの基礎知識を必要とする実技問題です。
試されるのは、以下のような内容だそうです。
●メカトロニクス
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第4回ロボット感動教育シンポジウム
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。
1月6日に東京大学で行われた、NEDO特別講座・公開シンポジウム「第4回ロボット感動教育シンポジウム」を聞きに行きました。ロボマガの編集顧問でもある、森政弘先生が基調講演を行い、 株式会社ロボット科学教育 の鴨志田英樹代表取締役社長と、フェリス女学院大学専任講師の内田奈津子先生による招待講演もありました。
森先生の講演のテーマは、「物作りは人作り-ロボコンで生まれ変わった子供たち-」でした。まずは、森先生ご自身の物作りから始まりました。小学校4年生のときに、物を作ることに夢中だったそうです。ラジオの真空管がとても魅力的で、将来は電気の技術者になろうと思っていたそうです。「人間は感動がなければだめだ」とのこと。森先生もラジオの真空管に感動したからこそ、電気の技術者という夢をもったのです。
森政弘先生
自作の飛行機の模型を持った小学4年生当時の森先生の写真や、終戦直後に作られた短波受信局の写真も見せていただきました。短波受信局は、焼夷弾の破片などを使って作られたそうです。穴をあけるのもハンドドリル。なんでもある現在からは想像がつきませんが、いろいろなものを ...
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ジャパンマイコンカーラリー2012全国大会に行ってきました。
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんばんは、寒い地でソフトクリームも悪くないなと思ったKです。
昨日1月9日は、北海道札幌国際情報高等学校で行われた、ジャパンマイコンカーラリー2012全国大会に行ってきました。
昨日の札幌は、晴れていたものの、気温はマイナス3度...。
さすがに冬の北海道は寒いですね。
さて、ジャパンマイコンカーラリーは、まさにF1カーといったかっこいいロボットが自律で、難所がいくつもあるコースをラインに沿って疾走し、タイムを競う競技です。
私は初めて取材をさせていただいたのですが、とにかく、目にもとまらぬ速さなのです。高校生大会なのですが、全国から地区大会を勝ち上がってきた、尖鋭144台が札幌に集結、あつい戦いを繰り広げました。
マイコンカーといえば、長いノーズが特徴。カーボン製のしなるボディがかっこいいのです。
そして、コースにもいろんなしかけ(主催者の意地悪にも思えるような)がしてあり、クランクや、S字カーブ、アップダウンの坂などがある難所をくぐり抜け、一筆書きできるコースを2周します。モータの制限などがかされている、入門クラスに位置づけられるBasic Classと、比較的制限が少なく自由度の高いロボットが作 ...
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あけましておめでとうございます
from --Online ROBOCON Magazine--
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あけましておめでとうございます。編集長です。
本年もロボコンマガジンをよろしくお願いいたします。
年末年始はロボットと無縁に過ごした私ですが、年明けは本日から始動しております。年始早々、いろんなところにいろんなお願いをしました...。
今週末は、毎年恒例 マイコンカーラリー に、 ROBOT JAPAN 3rd 、「 アキバ大好き! 祭り 」の中で開催される KONDO LANDとKONDO BATTLE などが開催されますね。
まだまだ寒い日が続きますが、足を運んでみてはいかがでしょう。
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若手研究者のお財布事情アンケート結果
from 生化学若い研究者の会
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若手研究者、特に理系大学院生のお財布事情はどうなっているのでしょうか?その調査のため、生化学若い研究者の会が主催した「生命科学夏の学校」参加者を中心に、若手研究者93名(学部25、大学院修士課程32、博士課程27、研究員8名)を対象とするアンケートを行いました。
調査目的
若手研究者の収入や貯金額のリアルな数字に加え、自己の経済状況に対する生の声を知ることにより、若手研究者の生活実態を伝える。
調査対象
第51回 生命科学 夏の学校参加者を中心とした理系若手研究者(学部生・大学院生・研究員)
調査時期
2011年9月から2011年11月
2011実験医学若手研究者のお財布事情アンケート結果
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第12回レスキューロボットコンテスト参加チーム募集続報
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。 もう年末年始のお休みに入ったかたも多いのではないでしょうか。オーム社は今日が仕事納めです。
さて、以前の日記でもお知らせした第12回レスキューロボットコンテストの参加チーム募集ですが、追加で参加チームの支援についてなどについて変更がありましたので、お知らせします。
変更点だけを先に紹介すると、以下の通りです。
・特別協賛の東京エレクトロンデバイス株式会社より、参加チームへの支援をいただけるとのことです。特別支援チームとして3チームを選抜し、それぞれ10万円の製作費が支援されます。
・特別協力のサンリツオートメイション株式会社のご協力により、貸与機器の構成が、ボード内の自作プログラムの使用可能なTPIP2(新型)2セットと、TPIP1(旧型)1セットに変更になりました。
第12回レスコンの概要は以下の通りです。詳しくはウェブサイト( http://www.rescue-robot-contest.org/ )をご覧ください。
inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト ※inrevium(インレビアム)は、特別協賛をいただいている東京エレクトロンデバイス(株)の自社ブランド名です。
主催:レス ...
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年末のご挨拶
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こんにちは、編集長です。
ロボマガ編集部は本日で仕事納めとなります。今年1年、ありがとうございました。
今年は本当にいろいろなことがあった年でした。ロボットについての見方も変わったところもあるのでは、とも思います。
ロボマガもその時々に応じて変わっていきます。読者のみなさんのご意見や、要望などお聞かせいただけると幸いです。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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ほのぼの研究所 クリスマス講演会
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。
12月13日に東京大学柏キャンパスで開催された NPO法人ほのぼの研究所 のクリスマス講演会に行ってきました。ほのぼの研究所は、 2011年11月号 の特集「超高齢社会に向けたロボットのあり方」のPart2「認知症予防のための会話支援ロボットの活用」で取材させていただきました。こちらで、認知症の改善や予防を目指して取り組まれている「ふれあい共想法」と、そのなかでのロボットの利用について紹介しています。ぜひ読んでみてください。
さて、この日は秋山浩保 柏市長よりビデオメッセージによる挨拶がありました。実際に共想法を体験した秋山市長は、非常に面白い、共想法にぜひお母様を参加させたいとおっしゃっていました。
秋山浩保 柏市長からのビデオメッセージ。共想法を体験して「非常に脳みそが回転する面白い内容でした」と感想をおっしゃっていました。
このあと、作家の瀬名秀明さんによる講演「ほのぼの未来のつくりかた SFとコミュニティの想像力」と、ほのぼの研究所代表理事・所長である東京大学人工物工学研究センターの大武美保子准教授による講演「ほのぼの会話のすすめ 現在過去未来をつなぐ共想 ...
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