宇田川誉仁 出張工房 -WORKSHOP-
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは編集長です。
ロボコンとはすこしちがうのですが、展示会とワークショップのご案内です。
ロボマガで以前(No.13、つまり2000年です。かなり前ですね)お話を伺った 宇田川誉仁 さんの展覧会と、ワークショップが開催されます。No.13は読んでないという方は、 国際ロボット展のホームページ をみていただければと思います。メカっぽいゴリラがいますが、これは宇田川さんの作品です。また、以前は日経WinPCの表紙に、いまだと「日経パソコンの自作」の表紙に宇田川さんの作品が使われているので、ああ、あれか、と思い出す方も多いのではないでしょうか。
さて、その宇田川さんの展覧会「宇田川誉仁 出張工房 -WORKSHOP-」が5月20日(金)から29日(日)まで、外神田の「3331 Arts Chiyoda」地下1階にある「RENSEI PRINT PARK」(B106)で開催されます。
展示会というと、完成された作品を飾っていることが多いと思いますが、今回は「アイデアからカタチになるまで」をひとつの作品としてとらえた展示になっています。会期中は宇田川さんが毎日いらっしゃって、公開制作や道具の説明、造形体験のワークショップが行われます。入場は無料。 ...
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支援金募集のお知らせ
from 生化学若い研究者の会
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2011年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、 被災された皆さまの生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
私たち生化学若い研究者の会では、被災された若手研究者の学術活動を何らかの形で支援できればと考え、 「第51回 生命科学夏の学校」や当会が主催するセミナー等への参加費及び交通費の補助を被災地の若手研究者に対し行うことに決定いたしました。 しかしながら、当会は参加者・運営者の大半が学生であり非営利的な組織であるため、支援できる額は多くありません。 そこで、この支援をより効果のあるものとするために、当会で支援金を募集することにいたしました。
「夏の学校」を始めとしたセミナーへの参加による若手研究者間の交流は、若手研究者にとって非常に重要です。 震災によりその機会が損なわれることは、生命科学の将来を担う若手研究者にとって大きな損失となります。 当会では今回募集します支援金が、そのような事態の軽減や、被災された若手研究者の復興の一助となることを願っております。
支援金募集方法や支援内容等の詳細は、下記に示してあり ...
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ロボカップジャパンオープン
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、編集長です。
みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。
私はインテックス大阪で行われた、ロボカップジャパンオープンの取材に行っておりました。
インテックス大阪では、同じ期間で開催予定だった別のイベントが中止になったりしたそうで、開催しているのはロボカップだけといささか寂しい状況でした(だいたい、ほかの展示場で別のイベントを開催しているので...)。
ロボカップも、会場の関係もあり、中型リーグのフィールドがとても小さくなっていました(ルールで規定されている最小サイズとか)。いつものようなスピードもキック力も出せない状態で、フィールドに入れる台数も各チーム3台ずつになっていましたね。それでも狭そうな印象でした。
中型リーグの様子。昨年は華麗に突破していくロボットが見られましたが、さすがにこの広さだと難しいですねえ。
@ホームリーグは参加チームが増えていまして、ギャラリーも盛況でした。課題によってはフィールドだけなく、通路も使っていたのですが、そこにずらりと観客が並ぶのには参加チームも苦労したみたいです。
ロボットがくる前に、通路にいた観客は ...
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ロボット工学セミナー「ロボットの作り方 2011」
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◆日本ロボット学会ロボット工学セミナー
第63回シンポジウム「ロボットの作り方 2011」
例年人気の「ロボットの作り方」を今年も二日構成で開催します。1日目前半では、ロボット工学のパイオニアの一人である東工大・広瀬教授に、ロボット開発の進め方や問題解決のための発想法について、開発の実例を交えながら詳しく解説して頂きます。1日目後半と2日目には、新たにオーガナイザー陣で設計した2自由度マニピュレータの作成と制御の実習を行います。秋葉原のパーツショップ等で安価に入手できるデバイスを使って実際に小型マニピュレータを作りながら、センサフィードバックによる関節の位置制御、マニピュレータの逆運動学など、ロボットを作る上で必要な基本知識を体験的に学ぶことができます。ロボットの研究・開発をこれから始める学生や企業の方に最適な内容です。
■日 時
2011年6月10日(金)9:50-16:30
2011年6月11日(土)9:50-16:30
(2日間の開催です。原則として2日間参加できる方のみを対象とします)
■会 場
東京工業大学大岡山キャンパス 石川台3号館201A 創造工房Aエリア
アクセス:東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車徒歩10分 ...
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電動王国POPができました★
from --Online ROBOCON Magazine--
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「 電動王国 」のPOPができました★
弊社常備店等々で、見られると思います。
有隣堂ヨドバシAKIBA店様では、そうそうに、置いていただいております。
ピンクが目立ちますね。
棚としては、残念ながらホビーとか、模型とかサブカルチャーとかとは違う、機械とかロボットなどの棚にあるかと思いますので、探していただければと思います。
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次世代ミニ四駆シンポジウムレポート
from --Online ROBOCON Magazine--
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こんにちは、最近、「電動王国」が出版されてからというもの、電動モノが気になってしょうがない、Kです。
タミヤプラモデルファクトリー新橋店にて、「水中モーター」を買ってしまいました...(まだ組み立ててませんが)。
さて、22日に、震災の影響で延期されていた、『次世代ミニ四駆シンポジウム』に行ってきました。
夜、19時からの開催だったので、もしかしたら、USTREAM 中継でご覧になっていた方も多かったのではないでしょうか?
ミニ四駆というと、週末に、子ども達がわーっと走り回りながら大会を行っているイメージでしたが、いえいえ、最近のミニ四駆はすごいんです。大人でも楽しそう!!と思えるシンポジウムでした。
パネリストは、花田達彦さん(東京理科大学川村研究室)と、竹井英行さん(KLab 株式会社)。
お二人とも、大のミニ四駆好きということで、ミニ四駆をモチーフにした技術研究について発表されました。
まずは、花田さんから、「Wiiリモコンを使用した慣性力教材の開発及びその効果」という、標題からしてワクワクする内容でのご講演でした。
ミニ四駆に、なんと、Wiiリモコンを搭載して、遠心力や加速度をロギングしちゃ ...
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サービスロボットの安全性に関するセミナー
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25日に、ロボットビジネス推進協議会・神奈川県が主催、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会が協力の「サービスロボットの安全性に関するセミナー」に行ってきたKです。
現在、震災や原発事故を受け、世の中の"安全"に対する意識が高まってきたように思います。
講演者は以下のとおり。
・ロボットの安全及び機械安全の概要:木村 哲也氏(長岡技術科学大学大学院技術経営研究科システム安全系准教授)
・ロボットのリスクアセスメントに基づく安全設計方法:池田 博康氏((独)労働安全衛生総合研究所機械システム安全研究グループ上席研究員)
・機能安全の概要:丹羽 邦幸氏(日本認証 (株) プロジェクトエンジニア)
・生活支援ロボット実用化プロジェクトの概要:貞本 敦史氏((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構)
・歩行アシストに関しての安全の取り組み:及川 清志氏((株)本田技術研究所基礎技術研究センター第2 研究室主任研究員)
・ALSOKにおける警備・案内ロボットのご紹介:菅原 雄介氏(綜合警備保障(株)開発技術部機器開発室課長代理)
・サービスロボットの安全に関する国際規格の要点について:山田 陽滋氏(名古屋大学大 ...
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ロボット工学セミナー「ロボットに使える画像処理技術の最前線」
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◆日本ロボット学会ロボット工学セミナー
第62回シンポジウム「ロボットに使える画像処理技術の最前線」
人が7割以上の情報取得を視覚情報に頼っているようにロボットにとっても画 像センサから得られる情報はもっとも重要なものの1つです.近年,計算機能 力の進化に伴って画像処理技術が身近になってきており,オープンソース型画 像処理ライブラリの活用,GPU(Graphic Processor Unit) を用いた高速画像処 理技術が広く用いられるようになってきました.本セミナーでは,画像処理技 術を用いたロボットの実例紹介だけでなく,画像処理ライブラリやGPUを利用し た実装技術の両面について,講師の先生方からわかりやすく解説していただきます.
■日 時
2011年5月30日(月)10:25-18:00
■会 場
東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール
アクセス: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/access.html#hongo
「根津駅」(千代田線)徒歩5分,「東大前駅」(南北線)徒歩10分,「本郷三 丁目駅」(丸の内線)徒歩15分,「弥生2丁目」(都営バス上60(上野-大塚駅前))徒歩 ...
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東日本大震災・福島第一原発事故でのロボットの対応
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こんにちは、編集長です。
4月24日に千葉工大で、 国際レスキューシステム研究機構 による東日本大震災と、福島第一原発事故でのロボットの対応について記者発表が行われましたので、行ってきました。予定では10時から12時だったのですが、発表の内容も多く、質疑応答でもかなりの時間を取っていましたし、結局会場を後にしたのは14時頃でした。
今回は、 4月18日の日記 でも書いた、宮城県南三陸町と亘理町、岩手県陸前高田市の沿岸部の水中ロボットによる探索(4月19日から23日)を含め、東日本大震災におけるIRSの今までの活動報告、福島第一原発の事故対応についての現状報告に、それに対応して改造されたQuinceの発表が行われました。Quinceは 4月6日の記者会見 のときから少し変わっています。そのときから状況も情報量も変わっていますし。
水中ロボットによる探索については、Robin Murphy教授(テキサスA&M大学、CRASARディレクター)と、広瀬茂男教授(東京工業大学)から発表がありました。
Murphy教授らのチームは、水中探査ロボット「seamor-ROV」で南三陸町で港の復旧に向けた、海中の障害物の調査をし、陸前高田市では海中の遺体の捜索を行いまし ...
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2011/05/03 九州支部 懇親会
from 生化学若い研究者の会
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九州支部は長らく活動を停止していました。 2011年5月、ついに活動を再開します! GWに熊本にて懇親会をおこないます。
詳しくは 九州支部 のページをご覧ください。
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